メディア出演
ごあいさつ
中学生のころ、兄から格闘技のビデオを借り、
ブラウン管に映った選手に憧れ格闘家になる決意をしました。
それから23年間、
憧れを抱きながら格闘技を続けチャンピオンになることが出来ました。
その道のりは決して簡単ではありませんでした。
格闘技を始め1年経った頃、
学校の尿検査で異常が発見され慢性腎炎と言われ即入院となりました。
ドクターから「今後一生運動は出来ません」と言われ、
絶望の中泣いたことを今でも思い出します。
どうしても夢を諦めきれず、
通院しながら格闘技の練習をこつこつと続けました。
その後は腎機能の数値も安定し慢性腎炎を乗り越え、
今も格闘技をすることができています。
あの時ヒーローに憧れていなければ、
格闘技を辞めていれば、今の自分はありません。
「僕もあのヒーローみたいになりたい!!」
その想いをブレずに貫くことで夢が叶い、
病気にうち勝ったのだと思います。
出来なかったコトが出来る様になった喜び、
憧れたヒーローに近づけた幸せ、クロスラインの名の元に、
人と人が交わり
そんな無限の可能性を秘めた児童療育のキッカケとなる場を
提供していきたいと思います。